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古平消防団水上バイク隊訓練
昨年発足した古平消防団水上バイク隊の訓練が港町の浜辺で行われ、団員15人が参加しました。新しく導入されたスレッドと呼ばれる持ち手のついた大きなビート板の取り扱いや救助方法を学び水上バイクの技術向上が目的です。
訓練は消防署員の指導のもと、救助の際には要救助者の手首を掴み持ち上げることや、距離感を測り近づくことなど救助方法を確認。その後、要救助者の意識がある場合とない場合の想定で救助訓練が行われました。
髙野俊和団長は「ない方がいいが、今後こういう事故があった場合に万全の体制を整えていきたい」と団員に呼びかけていました。
また、訓練前には団員らによる海浜清掃も行われました。