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熱中症関連情報
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熱中症に関して
☀熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。 屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
☀熱中症よる死亡者数
熱中症による死亡者数は次のとおりで、自然災害による死亡者数より多いことがわかります。 2017年 熱中症635人 自然災害129人。2018年 熱中症1581人 自然災害452人。2019年 熱中症1224人 自然災害159人。2020年 熱中症1528人 自然災害128人。2021年 熱中症755人 自然災害150人。2022年 熱中症1477人 自然災害26人。 ※熱中症は人口動態統計より、自然災害は令和5年度防衛白書より(行方不明者を含む)
☀熱中症による死亡者の内訳
熱中症によって亡くなる方の8割以上は65歳以上の高齢者です。 また、屋内で亡くなった方のうち、約9割がエアコンを使用していなかった又はエアコンを所有していなかったというデータがあります。
☀熱中症を防ぐには
熱中症を防ぐためにできることの一例をご紹介します。①扇風機やエアコンで温度を調節する。②遮光カーテンやすだれ、打ち水をする。③室温をこまめに確認する。④日傘や帽子を着用する。⑤(屋外での活動時は)こまめに休憩をする。⑥天気の良い日の日中の外出を控える。⑦のどが渇かなくても、定期的に水分や塩分を補給する。
☀暑さ指数(WBGT)とは
熱中症の危険度を示す数値として暑さ指数というものがあります。 暑さ指数とは、人体と外気の熱のやりとり(熱収支)に着目し、気温、湿度、日射・輻射、風の要素をもとに算出する指標で、その指数が大きくなるほど熱中症になるリスクが高い状態を示します。 熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、府県予報区等内(古平町では後志管内)において、いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表されます。
古平町の熱中症対策
☀平時
・広報誌やホームページを通じた啓発活動 など
・涼み処の開設
①名 称 古平町複合施設かなえーる図書館
②所在地 古平郡古平町大字浜町50番地
③開放日 7月1日~8月31日までの月曜日以外の10:00~17:00
④受入数 20人
①名 称 古平福祉会法人本部2階
②所在地 古平郡古平町大字新地町21番地4
③開放日 7月1日~8月31日までの平日の10:00~17:00
④受入数 10人
①名 称 古平郵便局
②所在地 古平郡古平町大字入船町9番地1
③開放日 7月1日~8月31日までの平日の9:00~17:00
④受入数 20人
①名 称 古平浜町郵便局
②所在地 古平郡古平町大字浜町68番地
③開放日 7月1日~8月31日までの平日の9:00~17:00
④受入数 5人
※エアコンのある施設で、涼み処の指定を希望の方は下記までご連絡ください。
☀熱中症警戒アラート発表時
・防災無線での注意喚起
・クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の開放
・要支援者への声掛け など
☀クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)【気候変動適応法第21条に基づく公表】
名称 古平町複合施設かなえーる
所在地 古平郡古平町大字浜町50番地
開放日 すべての日の10:00~17:00
受入数 50人程度
熱中症関連情報(外部リンク)
お問い合わせ先
この記事に関してのお問い合わせは、古平町役場保健福祉課健康推進係(0135-48-9839)までお願いします。
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