最近のできごと

  • ホーム
  • 最近のできごと
  • 古平消防団消防演習

古平消防団消防演習

 5月10日、北後志消防組合古平消防団が町文化会館前で消防演習を行い、古平町の安全を守るため決意を新たにしました。この演習は、68年前の昭和24年5月10日、町の西部方面一帯720戸を焼き尽くし、死者2名、負傷者52名、焼損面積10万3274㎡という大惨事を起こした「古平の大火」を教訓として毎年行われています。
 演習では消防職団員が、設備点検や放水競技後、町内の講演2か所で模擬訓練を実施し、団員らは本番さながらの真剣な表情で取り組んでいました。
 本間町長は「機敏な行動に感銘を受けた。これkらも町民の生命・財産を守るため全力を尽くしてほしい」と団員らを激励しました。また、高野団長は「今後訓練の充実を図り町民の期待に応えたい」と誓っていました。

このページの先頭へ