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平成28年度原子力総合防災訓練

11月13~14日の2日間、国や北海道、原発30㌔圏内の後志管内13町村などが、泊原子力発電所の重大事故を想定した原子力総合防災訓練を実施しました。今年度の訓練は、毎年行っている北海道の「原子力防災訓練」と国が行う「原子力総合防災訓練」の合同訓練で、震度6強の地震により、原子力発電所の冷却設備に重大な事故が発生し放射性物質が飛散するという想定で行われました。
 古平町では1日目、原子力災害時の拠点となる共和町のオフサイトセンターへ要因を派遣したほか、防災無線やTV会議などを使った通信訓練やふるびら温泉で観光客に対する情報伝達・避難誘導を実施。2日目は、町民55人と福祉施設の利用者と職員15人が、古平町の避難先である小樽市の一時滞在場所、小樽総合体育館へ避難をしました。町長は「町も避難道路の確保など要望しているがなかなか難しい状況。あってはならない事故ですが、いざというときは町の指示に、従い慌てないで行動してほしい」と話しました。

11月13~14日の2日間、国や北海道、原発30㌔圏内の後志管内13町村などが、泊原子力発電所の重大事故を想定した原子力総合防災訓練を実施しました。今年度の訓練は、毎年行っている北海道の「原子力防災訓練」と国が行う「原子力総合防災訓練」の合同訓練で、震度6強の地震により、原子力発電所の冷却設備に重大な事故が発生し放射性物質が飛散するという想定で行われました。  古平町では1日目、原子力災害時の拠点となる共和町のオフサイトセンターへ要因を派遣したほか、防災無線やTV会議などを使った通信訓練やふるびら温泉で観光客に対する情報伝達・避難誘導を実施。2日目は、町民55人と福祉施設の利用者と職員15人が、古平町の避難先である小樽市の一時滞在場所、小樽総合体育館へ避難をしました。町長は「町も避難道路の確保など要望しているがなかなか難しい状況。あってはならない事故ですが、いざというときは町の指示に、従い慌てないで行動してほしい」と話しました。

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