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ミサイル艇わかたか一般公開

 6月24日、古平港で陸上自衛隊余市防備隊第一ミサイル艇の「わかたか」が一般公開され、1444人が見学しました。 これは陸上自衛隊が隊の活動を少しでも知ってもらうために行ったものです。
 わかたかは日本の領海を守ったり、災害時に人や物資を輸送するための船です。全長は50m、時速は80kmで稚内まで4時間半で行くことができ、搭載しているミサイルは100km先の船にも届きます。最大の特徴は一般的な船にはあるスクリューがなく、船底から汲み上げた海水を船の後ろから放出し推進力を得ることです。
 船の見学では砲弾や武器庫などを隊員が丁寧に説明してくれました。
 余市町から見学に来た20代男性は「砲弾の重さは16kgで思ったより小さく、この大きさで攻撃できることに驚いた」と話してくれました。

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