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古平消防団消防演習

 古平町西部方面で約4時間の間に町内家屋の3分の1の720戸の家屋を焼き尽くし、死者2人、負傷者52人を出した「古平大火」から69年。その教訓を忘れないために、古平消防団と北後志消防組合古平支署が今年も文化会館前などで消防演習を行いました。
 演習では参加した消防団員31人が、放水競技や町内の公園2か所での模擬火災訓練など、二度と悲劇を繰り返すまいと、真剣な表情で取り組みました。
 会場を文化会館に移動し、貞村町長は「団員相互の信頼と連携がより強まったことを確認した。今後も町民の負託に応えてほしい」と団員を激励。髙野俊和消防団長は「今回は入団3・4年の若い隊員を軸に編成した。今後も町民のみなさまの期待に応えられるよう訓練に努めたい」と答辞を述べていました。

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