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水難救助活動訓練
7月19日、北後志消防組合古平支署と積丹支署の消防職員計13名が、古平漁港内で海難事故を想定した今年初の合同救助訓練を行いました。
訓練は釣り人が溺れている設定で始まり、浮き輪を携行した職員が救助者のところまで泳ぎ、ボートで岸壁まで引き寄せました。最後ははしごをクレーンとして利用する引き上げ方法で救助するというものでした。
古平消防支署長は「これから夏季シーズンを迎えるにあたって、事故がないに越したことはないが、有事の際は古平と積丹で互いに連携しながら救助にあたりたい」と話していました。